外注化で稼ぐ仕組みをつくって自分の作業時間に余裕をつくろう

サイトアフィリエイトで稼ぐ流れ

通常、自分ひとりですべての作業を１から行うと

これだけの作業が必要です。
おそらく普通の人なら半日くらいはかかると思います。

私の場合は赤字の部分を外注さんに依頼しています。
つまり青字の作業だけ自分が行えばいいので
約30分～1時間くらいで完結します。

外注さんにお仕事の依頼をかける

超シンプルに解説すると

この3つの工程のみです。

こういった外注の依頼を行うときに役立つサイトが「クラウドワークス」です。

私は実際にこのサイトでお仕事の依頼をかけています。
手順は以下のとおりです。

あとは②～⑥の繰り返しです。

お仕事募集の文章や、応募をお断りする文章、お礼の文章などは
テンプレートがあるのでいちいち考える必要はあまりありません。

一度募集をかければ、最初の募集の文章をコピペで
使いまわすので、慣れてくると結構楽にできます。

外注さんから商品ページを納品してもらう

外注さんが納品をしてくれたら
添付ファイルの検品を行います。

改善が必要なら改善点を伝えてやり直しを依頼、
問題がなければ検収して報酬を支払い完了です。

納品された商品ページを自分のサイトにUPする

納品ファイルをもとに、
自分のウェブサイトにページをUPします。

そこからアフィリエイト商品が売れれば
自分にアフィリエイト報酬が入ります。

こういった流れで私は稼いでいます。

実際の依頼の金額はどのくらい？

私の場合、外注化のお仕事の依頼料は、
依頼内容によってかなり変わってきます。

例えば商品ページ(LP…ランディングページ)の依頼だと、
1,000円～5,000円くらいです。
クオリティの高いクラウドワーカーさんなら
1万円のときもあります。

またブログ記事の作成の依頼だと、
500円～1,000円くらいです。
クオリティの高いクラウドワーカーさんなら
5,000円～1万円のときもあります。

外注さんを上手に育成する

お仕事を受注してくれるクラウドワーカーさんは、最初は自分の思い通りのものを作成できない場合が多いです。文字だけのやりとりで100％自分の意思や希望が完全に伝わることはありません。

何度もお仕事の依頼のやりとりを重ねながら、無理のない程度に少しずつ自分のイメージを伝えていき、信頼関係を築きながら、意思の疎通をできるだけしやすい環境をつくっていきます。

そうするとどんどん依頼が楽になっていきます。
自分が描くイメージや方向性が伝わるといいものができてくると思います。

また、クラウドワーカーさんが作ってくれた商品ページから商品が売れたときは、臨時ボーナスを付与したりすると、モチベーションが上がり、より良い作品をつくってくれるので好循環です。

一見、外注化は出費が多そうですが、いずれ自分の専属の外注さんとなれば、たくさんのお金を生み出してくれる可能性につながるので、「投資」と考えてお付き合いしていくのも良いと思います。私はそのようにして何年もお付き合いさせていただいてます。

外注化して元がとれるの？

こればかりは「やってみないとわからない」というのが正直な部分です。
100サイトつくって1つも売れない場合もありますし、
10～20サイトつくってだいたい1サイト売れる場合もあります。

キーワード選定、競合サイトの数、ニーズの有無、
そして商品ページのクオリティによって
売れるか売れないかはかなり変わってきます。

ただし1つ売れた場合、検索エンジンの上位に上がっている可能性も高いので、継続的に売れる可能性はあります。

私の場合は
ドメイン代が70円～1000円、
外注依頼代が1000円～5000円くらいで、
実際のアフィリエイト報酬単価が平均3000円、
ドメインの更新は年1回1500円程度なので、
2つ売れたらもう元がとれてしまいます。

ただしどのサイトが当たるかわからないので、
ある程度、量産する必要はあります。
そこは覚悟しなければならないですね。

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まとめ