ブログのジャンルは大きく3つに分かれる
まずどんなジャンルのブログをつくるのか考えます。
一般的にジャンルはトレンドブログ、特化型ブログ、雑記ブログの3種類に大きく分かれます。ではそれぞれ解説していきます。
トレンドブログ
トレンドブログとは、まさに今が旬な話題について記事を書いていくブログです。たとえば芸能人にまつわる恋愛・結婚・ゴシップネタなどが有名です。それ以外にも社会時事ネタ、スポーツのトレンドブログなどもよいでしょう。
メリットとしては、話題のネタは多くの人に検索されやすいため、うまくいけば爆発的にアクセスが集まり、大きく稼げる可能性のあるジャンルでもあります。
デメリットとしては、トレンドネタの場合、流行に左右されるため一時的にしか注目されないリスクがあります。同じ記事でずっとアクセスを集めることはできないので、常にトレンド(話題のネタ)を探して書き続けなければなりません。
特化型ブログ
特化型ブログは、たとえば「冠婚葬祭に役立つブログ」「転職・就職に役立つブログ」「ゲームの攻略ブログ」などある1つのカテゴリに的を絞って徹底的に追求したブログです。
メリットとしては、トレンドブログより比較的競合が少なかったり、流行に左右されにくいため、検索エンジンで上位表示されるようになればアクセスは長期安定型になりやすいです。一度作ってしまえば放置しても稼げる可能性のあるブログがつくれます。またコアなユーザーが集まりやすいという点もあります。
デメリットとしては、アクセスが集まってくるには何ヵ月も時間がかかるという点です。早ければ3ヵ月程度、普通でも半年~1年くらいかかるケースも多々あります。成果が出てくる前に気持ちが萎えてしまい挫折する人も多いです。
雑記ブログ
雑記ブログは基本的にはジャンルを問わず何でも書いてOKのブログです。芸能系、時事ネタ、日常的な気になったネタなどオールジャンルで記事を積み上げていきます。
メリットとしては、その時に自分が気になったネタを記事にしていくので、縛りがない分、思いついたことを書きやすいです。
デメリットとしては、トレンドではない分アクセスが集まりづらいですし、特化型ではない分コアなユーザーも集まりにくいです。
継続するためのコツ
これは私の個人的な意見ですので参考になるかわかりませんが、Googleアドセンスで稼ぐためにブログを書いていくわけですが、成果がでてくるまでは最低数か月は時間がかかります。
記事を書き続けていくうちに「本当にこれでいいのかな?」とだんだん疑心暗鬼になってきて「これ本当に稼げるのかな?」と不安に思い、自分の行動にブレーキがかかってくることもあります。
そんなとき、私はこう考えました。
「今自分がやっていることがお金にならなくても、誰かのために役立つ記事を積み重ねているのなら、それで良しとしよう。これは自分とネット上のいつか誰かのために役立つ資産ブログなんだ」と。
そう思ったら止まった手が動きました。
もちろんお金稼ぎだけが目的の場合はそうは思えないかもしれません。
しかしできることなら、お金も稼いで自分の資産にもなるブログをつくりたいですよね。
「誰かのために役立つブログ」
これが私のおすすめです。
まとめ
あなたの参考になれば幸いです。