Googleアドセンス

Googleアドセンスをはじめる前におさえておきたいポイント

NOBU
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私がGoogleアドセンスをはじめた頃は、最初にどのような事をおさえておけば良いのかわからず、見切り発車でスタートしました。

そのせいでブログ自体を辞めてしまったり、最初から作り直すこともしてきました。

多少の修正程度なら結構ですが、ブログを始めてから大きな修正や変更をすると、作業時間や労力もずいぶんとかかってしまい大変です。

そこで今回はGoogleアドセンスをはじめる前におさえておきたいポイントについて書きます。

自分の得意分野をリストアップする


まずは自分自身が他の人に比べ優位性をもっている分野がないか調べてみます。

・現在の仕事、過去の仕事のノウハウを活かせないか
・過去の体験談を活かせないか
・自分の趣味を活かせないか

上記いずれかを参考にしてサイトをつくるほうが取り掛かりやすいです。なぜなら自分がすでに習得している知識や過去の体験談はアウトプットしやすく、比較的記事をつくりやすいからです。

自分の仕事、自分の体験、自分の趣味、それらを実際に紙やパソコンに書き出してみてください。あなたがこれまで過ごしてきた人生経験が「Googleアドセンスで稼げるサイト」(=金のなる木)に転化する可能性があるのです。

どのくらい特化性を出せるかを考える

自分の得意分野をリストアップしたら、
そのジャンルには必ずライバルサイトが存在します。

次にそのライバルサイトたちと
どこで差別化を図るかを考えます。

つまりあなたのサイト独自の特化性、エッセンスを考えるのです。
ラーメン屋さんでいう「秘伝の調味料」です。

ここを考えておくかおかないかで、
数多くのサイト埋もれるか埋もれないかが決まります。

どんな小さいことでも良いと思います。
他のサイトにはないけど、
自分のサイトだけにはある個性
それを考えてみてください。

例)
・サイト専用キャラをつくってユーザーにインパクトを与える
・キャラクターアイコンをつくってトーク風サイトにする
・ボタンで回答できるクイズ風サイトにする
・サイト運営者の考え・感想で〆るサイトにする
・他のサイトにはないハートフルなサイトにする

サイト運営者がどれほどユーザーのことを想ってサイトを制作しているかというのは、案外ユーザーには伝わります。

ユーザーにメリットのある情報を意識して書く


Googleアドセンスで稼げるサイトの共通点は、ユーザーにメリットのある情報が書かれていることです。

検索エンジンから流入してくるユーザーのほとんどが以下のことを求めています。

・今興味のある事に対して、もっと知識・情報を得たい
・今直面している悩みに対して、解決できる方法を知りたい

つまりあなたがつくるサイトに

・ユーザーが満足する知識や情報
・ユーザーが満足する悩み解決法

を仕込んでしまえばプラン的にはOKです。ユーザーの欲求を満たせるサイトを意識してつくり込んでいくとGoogleの評価も高まり、サイトが上位表示され、結果的にアクセス数が伸びてくるでしょう。

Googleアドセンスで稼げるかどうかは「アクセス数」がカギになります。こちらについては別記事で詳しくお伝えします。

社会貢献を意識すると継続しやすい


どんなに素晴らしいサイトをつくっても、最初のうちはアクセスがまったく来ません。これは仕方のないことです。検索エンジンに上位表示されるまでは半年~1年はかかると思っていたほうが賢明でしょう。その間は「収益」にフォーカスすると挫折してしまいます。むしろ「自分のサイトがどれだけ社会貢献しているか」という事に目を向けてほしいです。

稼げても稼げなくても、「自分のサイトを訪れたユーザーには為になる記事を書いている!」という自信を誇れるサイトをつくってください。お金は稼ぎたいですが、まずは無償で人のために役立つサイトを構築してください。そうすれば結果は自然と後からついてくると思います。

「お金を稼ぐため」<「社会貢献をするため」という気持ちでサイトをつくると、不思議と挫折せずに継続できるでしょう。

まとめ

NOBU
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冒頭にお伝えしたとおり、私はGoogleアドセンスをあまり考えずに見切り発車で始めました。

具体的な失敗例は「特化していない中途半端な情報サイトを作ってしまった」「誰の為に書いているかわからないサイトをつくってしまった」「面白くなかった」など、特化性がなく、ターゲットも不明確で、惹きつける個性もありませんでした。また社会貢献度もそれほど高くないサイトでした。

そんな私でも上記の点を意識してサイトを作り直した結果、今では毎月万単位のお金が安定して入ってます。失敗しても大丈夫です。Googleアドセンスは時間のリスクはあっても自己資金のリスクはほぼありません。