記事の書き方

あなたのサイトは大丈夫?コピペ記事を一発で見破る方法をご紹介!

NOBU
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こんにちは。NOBUです。
今回はコピペ対策を検討中の方に向けた記事です。

他サイトの記事を参考にするときには注意

たとえば、あなたがブログ記事を作成するとき、
他サイトのブログを参考にすることがあると思います。

しかしそのサイトの文章をあまりにも多用しすぎると、コピペ記事とみなされ、Googleからあなたのブログの評価が落とされてしまい、検索順位を下げられたり、他サイトの運営者から苦情の連絡を受けたり、最悪は訴えられるリスクも出てきます。

実際に他サイトのブログ運営者は「コピペツール」などで自分のサイト記事をパクっている人がいないかチェックをしてたりします。それは自分のサイトを守るための当然の行為ですよね。

逆にあなたが一生懸命時間をかけて作り上げた記事が、どこかの初心者ブログに、ほぼ100%コピペされていたらきっと嫌な気持ちになるはずです。

なので他サイトの記事を参考にする際は、ほとんど同じ文章にならないよう「自分の言葉や考えを取り入れて書く」ことを意識しましょう。そうすればあなただけのオリジナリティな記事ができあがっていきます。そしてGoogleや他サイトからも「コピペしている可能性あり」と疑われるリスクも回避することができます。

外注さんに依頼した優良記事がまさかのコピペ!

私はこのブログとは別にアフィリエイトサイトをいくつか運営してます。

記事作成は外注サイト(クラウドワークスのライター)さんにお願いしており、
期限を設けて課題の記事を提出してもらい、
それをチェックし自分のサイトに反映させているのです。

ライターさんは数名いるのですが、その中に毎回クオリティの高い記事を書いてくれる方がいました。しかし提出された記事は約80%~95%が他サイトのコピペでした。

とても良質な記事を書いてくれるので
他サイトのコピペと疑わなかった私も反省しました。

自分が悪いことをしたつもりはなくても、
コピペ記事に気づかずに公開すると、

先ほどと同じくGoogleから「類似コンテンツ」とみなされ、
自分のブログがペナルティを受けたり、検索順位も下がり、

さらには他サイトの運営者からも非難されるのです。

コピペチェックは自分の身を守るために必要

自分が知らないうちに加害者にならないために、
そして自分が最終的に被害者にならないために。

もし本格的にブログやサイトを長く運営していくのであれば、
コピペ被害から身を守るために、チェックツールの利用は必須になってきます。

そこで今回は私がおすすめするコピペチェックツールを
無料ツール2つ
有料ツール1つ
ご紹介したいと思います。

コピペチェックツールを3つご紹介

Copy Contents Detector

1つめは「Copy Contents Detector」というサイトです。

無料として使えるのは文章が25文字~4000文字までとなってますが、一般的なブログであればほぼ事足りると思います。

 

調査対象テキスト」という枠に、調査したい文章を貼りつけて「チェックする」というボタンを押して待ちます。

 

コピペチェックは1000文字の文章チェックで約60秒~120秒程度かかります。

 

時間が経過し、ページを更新すると下記のように判定結果が表示されます。「良好」と表示されればひとまず安心です。とはいえ、目安は人それぞれですが、50%以上の数値が表示された場合は類似サイトとみなされるリスクがあるので、文章の書き直しが必要になってくるかと思います。

このサイトの気になる点としては、類似サイトが見つかったときの表示方法です。サイト毎に1つ1つ下に表示していくので、全サイトをチェックするにはスクロールの長さが結構あるので疲れるかもしれません。

クラウドワークスのコピペチェックツール

2つめのチェックツールです。
私は「クラウドワークス」で記事を外注(ライター)さんに依頼していますが、管理画面から一発でコピペ記事かどうかの確認ができます。

 

記事があがってきたら、
チェックツールに文章を貼りつけて「チェック開始」ボタンを押すだけです。

 

すると左側に対象サイト一覧が表示。今回の文章が実際にどのくらいかぶっているかの数値がわかります。また右側には、かぶっている文章が赤く塗りつぶされるので、直観的・視覚的にも見つけやすいです。

 

ただ現実問題、記事の多くの部分がかぶっていたとしても、外注(ライター)さんにわかりやすく示し、修正依頼をしなければなりません。

こういった事が起こるたびに、「指摘」→「説得」→「理解」→「修正提出」に時間をとられるのは非常にもったいないです。

なので記事作成を外注している方は、
予め記事修正依頼のためのテンプレートをつくっておくのも1つの方法です。

コピペリン

最後に有料のチェックツールのご紹介です。
処方薬みたいな名前ですが「コピペリン」というもので、記事作成代行サービスの会社によって開発された本格的な記事・文章のコピペチェックツールです。主にネットビジネスに取り組んでいるアフィリエイター向けに作られています。年間6,000円(1ヵ月あたり500円の計算)になります。

チェック機能については、いうまでもなく標準装備です。さまざまな視点からコピペチェックを行い徹底的に気になる指標をチェックできるようになっています。

先ほどお話した「ライターさんに修正依頼をかける時間の手間」の部分についても、特定サイトとの比較などができる「レポート作成機能」がついているので、レポートファイルを渡して外注(ライター)さんに確認・修正してもらうことも可能です。

もしコピペっぽい文章があがってきてしまった場合でも、
この機能を使えば問題が解消(スムーズに修正依頼)できます。

以上、3つのコピペチェックツールをご紹介しました。
これらを使えば、自分が書いた記事が他サイトとどのようにかぶっているか、また自分のサイト記事をコピペしているサイトも探せますし、外注(ライター)さんのコピペ診断も瞬時にできます

さいごに

インターネットはどんどん普及しているので、この先もどんどんライバルサイトは多くなってくるでしょう。

アフィリエイト商品のジャンルで、美容、健康、ダイエット、サプリ、金融商品などは、多くのアフィリエイターがすでに参入しているため、必然的に文章がかぶってしまう可能性が高くなります。

すでに早い段階で作成しているサイトはおとがめ無しですが、後から作成されたサイトについては、キーワードや文章の多くがかぶりすぎていると、「パクり」とみなされてペナルティ、もしくは「すでに同じ検索結果のサイトが多数存在しているため、省略して表示」となり、省略=圏外に飛ばされてしまうリスクもあるのです。

不本意ですがこれが現実です。したがってキーワードをずらしたり、オリジナリティな文章、視点を変えた角度での記事作成も必要になってきます。

NOBU
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とはいえ、文章やキーワードがあまりかぶっていなければ、まだまだ狙えるわけなので、コピペチェックツールを利用するのは大切なことかもしれません。この記事がお役に立てたら幸いです。